E-ディフェンス

施設利用についてUse of facility

施設利用手順と施設利用料金

実大三次元震動破壊実験施設(E-ディフェンス)利用手順

E-ディフェンス利用の申込から実験実施までのフローを以下に示します。
2025年度に利用を希望される方は、こちらをクリックし利用申込要領をご覧ください。

  • 01計画調書提出
  • 02ヒアリング
  • 03利用委員会での審議
  • 04施設利用契約の締結
  • 05各種計画書の提出
  • 06安全監理審議会での審議
  • 07実験実施
  • 08実験結果の利用委員会での説明
    (次年度下半期)

利用料金(試験体の作成費、運搬、撤去費を含みません)

受託研究費等=震動台占有使用料+実験準備棟占有使用料+光熱水料+人件費+その他の経費+一般管理費+消費税

震動台占有使用料=(1日の使用料単価×占有日数)×課金率
  • 1日の使用料単価:663万円
  • 占有日数:震動台テーブルを試験体などで占有する日数。
  • 課金率:X(利用形態)× Y(実験データの公開)で決定。
X
(利用形態)
1分の1:受託研究、施設貸与
共同研究の場合は協議
Y
(実験データの公開性)
2分の1:公開する
1分の1:公開しない
(なお、実験データ公開は最終加振実験日から2年以内とします)
実験準備棟占有使用料=(1日の使用料単価×使用日数×使用面積÷実験準備棟の総面積)×課金率
  • 1日の使用料単価:9万円
  • 使用日数:準備作業等で実験準備棟を使用される日数。
  • 使用面積:利用者が準備作業等で実験準備棟を使用される床面積。
  • 実験準備棟の総面積:2,240m2
  • 課金率:震動台占有使用料での定義と同じ。
光熱水料:震動台を稼働させるのに必要な費用。(参考)2023年10月の光熱水料は概算で約250万/日程度。
  • 1日の使用料単価:9万円
  • 使用日数:準備作業等で実験準備棟を使用される日数。
  • 使用面積:利用者が準備作業等で実験準備棟を使用される床面積。
  • 実験準備棟の総面積:2,240m2
  • 課金率:震動台占有使用料での定義と同じ。

算定の詳細については、利用申込要領4ページをご覧下さい。

詳細につきましては、E-ディフェンス運用担当者にお問い合わせください。
TEL:0794-85-8211 / FAX:0794-85-7994
E-mail:e-def@bosai.go.jp
※件名は、【施設利用】機関名と表記ください。

実験実績

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