施設の紹介
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2計測制御棟
計測制御棟は、三次元震動台の制御システム装置、実験計測装置や映像記録設置されています。
3実験棟
実験棟は、三次元震動台がある、実大三次元震動破壊実験施設の主要部分で、実大試験体等を組立て・解体するための400t高性能クレーンを2台設置されています。建物の面積は約5,200m2、高さは約43mです。
4三次元震動台
【実大三次元震動台の特徴】
①実現規模構造物の耐震実験が可能な搭載能力
②大地震の変位、速度、加速度を実現できる加振能力
③破壊実験を効果的に実施できる加振制御手法
④構造物の動的挙動を解明する計測・解析能力
5三次元震動台模型
【実大三次元震動台の特徴】
①実現規模構造物の耐震実験が可能な搭載能力
②大地震の変位、速度、加速度を実現できる加振能力
③破壊実験を効果的に実施できる加振制御手法
④構造物の動的挙動を解明する計測・解析能力
7実験準備棟
実験準備棟は、実験のための試験体を製作するための施設です。試験体を組み立てるための150tクレーンが設置されています。建物の面積は約2,200m2、高さ29mです。
9油圧源棟(アキュムレータ)
油圧源棟は、三次元震動台の動力となる油圧ポンプ、アキュムレータや振動を起こす動力となるガスエンジンが設置されています。特にガスエンジンは対環境性と経済性に配慮しています。建物の面積は約4,700m2、高さ21mです。
10油圧源棟(油圧ポンプユニット)
油圧源棟は、三次元震動台の動力となる油圧ポンプ、アキュムレータや振動を起こす動力となるガスエンジンが設置されています。特にガスエンジンは対環境性と経済性に配慮しています。建物の面積は約4,700m2、高さ21mです。
三次元震動台
地震の揺れを前後・左右・上下の三次元で再現することで、実物大の構造物が破壊に至る過程を詳しく調査することができます。
試験体(構造物)を搭載する震動台 の面積は20m×15m、搭載可能な構造物の重さは最大1200t。
東日本大震災級の震度7の揺れも再現できるなど、世界最大級の規模・能力を持ちます。
住宅や産業インフラ等の耐震性能の評価や対策技術の検証にも活用されています。