防災科研では、企業、自治体、行政、大学・研究機関など、多様なステークホルダーとの共創を促進するため、最先端の研究成果を紹介し、人的ネットワークやコミュニティ形成の場となる「災害レジリエンス共創研究会」を定期的に開催しています。

2025年11月27日に防災科研東京会議室で開催した本研究会では、Ｅ－ディフェンスを活用し、産学官で連携して進めている建物ダメージ評価技術や数値シミュレーション技術の最新の研究成果を紹介しました。また、共同研究や技術実装の展望、Ｅ－ディフェンスの施設利用に関する意見交換も行いました。

当日は、会場参加50名、オンライン参加242名と、多様な分野から多数の方々にご参加いただきました。不二サッシ株式会社の神崎喜和様、鹿島建設株式会社の坂敏秀様には、防災科研との協働事例をご紹介いただくとともに、貴重なご意見を賜りました。

末筆ながら、ご多忙の中ご参加いただきました皆様に心より御礼申し上げます。

登壇者と会場の様子

寶理事長の挨拶

開催情報
令和7年度 第2回 災害レジリエンス共創研究会
https://www.bosai.go.jp/info/event/2025/20251029.html